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2009年1月29日 (木)

次の出版は6月です。

きもの本、またブームなんでしょうか?いろいろなところから出ていますね。
さて、わたくしも。9月に拙著「大正ロマン…」が出版された頃は
へとへとで、次なんて考えられない、、、なぁんて言っていたのですが、
年末からお話が進み、過日、具体的に出版が決まりました。
それも6月。すぐぢゃん(笑)! 2月にはいろいろ動き出します。
講座もあるし、クラポサもあるし、、、大丈夫か?とやや不安ですが、
企画としては、自信アリ(笑&汗)。より素敵なコーディネート本を
つくりたいと思っています。大正~昭和初期の文化に学ぶ
ストーリーもたくさんひろってくるつもり。お楽しみにー。

Netbook2ここしばらくブログ更新がひんぱん。
「2009年のワタシはちょっとえらいかも」とお客さんに
威張ったら「でも、HPは更新できていませんよ」と
言われました。とほほ。でも、まぁ、去年に
比べたらがんばってるもん!(笑)。
ただ、ブログの更新頻度が上がったのは、
過日、ネットブックを買ったから。最近、お店の近くにWorkroomを借りたため、
そこからインターネットにNetbook1接続できないうえに、お気に入りだったIBMノートが
壊れちゃったこともあり、しばらくどうしようか悩んでいたのです。
でも、このネットブックが解決策でした。
以前、電気屋さんで見たときは「安いけどネット専用ですねー。
officeも入ってないし」と言われて、
選択肢にはあげて なかったんですが、
最近、officeも入ったんですと! そのうえ、値段もかなり安いし。
昨日は知人の編集者に、今日はキモノスイッチの金子氏に見せて
威張ってしまいました(笑)。写真を見るとわかるように
とにかく小さいのがかわいい。本よりちょっと大きいだけ(車も、PCも小さいのが
好きです)。これで、出張中もメールを見たり、
ログを書いた り、、、電脳化が可能です。
小さいのでHPづくりだけは難しそうで、またつっこまれるのは必至ですが(笑)。

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2009年1月22日 (木)

1年半ぶり

今日は、懐かしい「お客様」と会いました(笑)。
かつて超ひんぱんに来ていたけど、ここ1年ほど姿を見かけなかったNちゃん。
華やかで、個性的な女子で、NN着物熱にうかされていた頃は、
高いテンションと褒め殺しが持ち味(笑)。ときどきHPのモデルも
務めてくれていました。ただ、状況が変わったらしく、着物も実家に送ったとか。
趣味の世界は、テンションの高い時期、低い時期、、、あんなに好きだったのに
もう終わっちゃった、、、ってこともあります。
でも、3月のクラポサイベントではお花を使いたいので、
フラワーコーディネーターNちゃんに連絡。本日の邂逅が実現しました。
正直、着物熱が引いたら、もう現れないかも、と思っていたので、
イベントサポートのお願いを受けてくれて感激。
会って話すと、この1〜2年のあいだに波乱万丈あったらしく、
たしかに着物どころじゃなかったかも(笑)。その後、Nちゃんのことも
よく知るGちゃんが来店したので、打ち合わせのはずが、
おしゃべり止まらず。Nちゃん得意の「褒め殺し」も止まらず。。。。。

Nちゃんがこの先、「着物」に戻ってくるかはわかりません。
でも、彼女の何年かを濃密に「着物」が占めていたことは事実。
短い時間の関わりだったとしてもそれはそれでよかったのでは、と思います。

Ponia-ponはオープンして6年。大学生になったばかりだったお客様が
この6年の間にお母さんになったり、「高校の卒業式で着物が着たいんです」と
現れためぐちゃんが3月には大学を卒業し、就職するし、、、時は過ぎていきます。
着物屋さんはたしかに物販で、物を売るお店なんだけど、
そこで知り合ったお客様との「縁」ってなんか感じるなぁ。
あんまりしみじみしたことを書くのは恥ずかしくて好きじゃないけど、
ちょっとフクザツな気持ちになっています(笑)。

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2009年1月13日 (火)

「ソデカガミ」が…

Nec_0585 昨日、通崎睦美さんから
ショッキングなメールが届きました。

マリンバ奏者として知られるツウザキさんと
私は京都の裂・菅野さんを師匠として慕う「菅野派」の
自称・「兄弟弟子」です(笑)。2004年に出版された彼女の
「ソデカガミ」では、私も銘仙について寄稿させていただきました。
昨日のメールはその「ソデカガミ」について。
ソデカガミの絶版が決まり、残りは焼却処分されるというのです。
ツウザキさんたちが愛情を込めて、ていねいにつくった作品だけに
「救出したい」というお話でした。Poniaにはもう1冊しか残ってなくて、
ときどき「これがほしい」「すいません。1冊しかなくて
売り物じゃないんです」なんて話していたのが悔やまれます。
詳しくは通崎好み製作所へ。まだ買っていない方、1 冊持っているけど、
だれかにプレゼントしたい、という方、よかったらご注文ください。
私も注文したので、いずれお店にも並べる予定です。

ツウザキさんのブログを読むと、ソデカガミの誕生秘話が
書かれています。実は、私もソデカガミには思い出があります。
「ソデカガミ」制作のお話をツウザキさんから聞いた頃、
私のほうは、古着屋さんになることを決めた時期でした。
当時、アンティーク着物ブームで銘仙に注目が集まっていました。
大切に、密かな楽しみとして付き合っていた着物が
突然メジャー入りし、昨日まで着物に見向きもしなかった人々が
「アンティーク着物って自由だから素晴らしい」と語り始めました(ように思えました)。
愛情をもって楽しんでいた私にはそれが底の浅い発言のように感じました。
いや、違うんじゃないの?走りすぎない方がいいってば。
そう思っていました。自分を飾る道具としての着物じゃなくて(もちろん、
その一面もあるけど)、「アンティーク着物の魅力」を心ある人に知ってもらいたい、
私が古着屋さんになったのはそんな理由からでした。
言葉にしたことはありませんが、ツウザキさんもブームに対して
何らかの思いをもっていたはず。そんな思いのあらわれが
「ソデカガミ」というカタチになったのではないでしょうか。
安易な方向へ流されそうになっていた銘仙ブーム。
その方向修正をしてくれた先駆的な1 冊だった、と思います。

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2009年1月12日 (月)

「くらぽさ」始動します!

「着物文化祭を行うよ」と書いたものの、
変更点などをお知らせしないままだったアンティーク着物店3店の
イベントが本格的に動き始めました。

3月27日(金)~29日(日)くらぽさ着物フェスVo.1 
Flower Garden -春から初夏(仮)

会場 JR目黒駅5分にあるギャラリー

初日の27日にはパーティーを、2日目、3日目にも
さまざまなイベントを予定しております。また、コラボ商品「クラポサ」も販売予定。
このブログでも決まったことをどんどん掲載していくつもりですので、
予定していてくださいね。ちなみに、「クラポサ」とはアンティーク着物店、暮らし家さん、
Ponia-pon、きものさらささんの3店舗のコラボの意味。
ときどき集まって、「あの人を呼ぼうよ」、「こんなものを作ろうよ」、
「こんなこともしたい!」と大騒ぎしながら企画しています。
きっと面白いイベントになるはずですから乞うご期待!

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2009年1月11日 (日)

新年会in小笠原邸

Nec_0584_2 少し寒いけれど、晴れ渡った本日。Poniaの新年会でした。
会場は市谷河田町の小笠原伯爵邸
昭和初期に建てられた瀟洒なお屋敷で、
みんなで楽しく&美味しく創作スペイン料理を
いただいてきました。今回は、個室を予約したので
定員があり、あっという間にいっぱいになったの でブログ等で
募集はしませんでした。ごめんね。

Nec_0583_2参加者は、急に来れなくなった1名を除いて13人。
ドレスコードは「華やかな着物」ということで、
みなさん、いつも以上にゴージャスでした。
アンティークの着物で昭和初期の建物のなかに立つと、
あまりにフィットして不思議な感じ。
それぞれのお部屋の見学もできるので
みんなで係員の女性に従い、
館内を歩いたのですが(上写真参照)、
みいんな、伯爵家のお嬢様、奥様、、、に
見えましたよ。ほほほ。このお屋敷はスパニッシュ建築で、シガールームは
イスラム様式。その小部屋の外壁はかわいいエキゾチックなタイルに
なっていて、まるでお菓子の家のよう(写真外壁参照)。
長く住む人もなく荒れていたそうですが、
それを改修して2002年から営業しているとか。
中庭はカフェになってもいるので、
時期によってはお茶だけでもよさそうです。

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2009年1月 8日 (木)

反貧困

今年も出遅れていましたが(笑)、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

新年早々、かつ久しぶりの日記なのに着物からちょっと離れます。すんません。

2008年は世相的に言うと、暗かったですよね。
年末には日比谷公園で「年越し派遣村」も組織されて、
その動向から目を離せませんでした。早速、派遣村の村長さんでもある
湯浅誠氏「反貧困-「すべり台社会」からの脱出」(岩波新書)を読んでいます。

ワーキングプアという言葉は定着したものの、想像していた以上の貧困が
日本を覆っていることに衝撃を受けました。まだ読了前ですが、
湯浅氏の著書のなかには、彼が「溜め」と呼ぶ概念が紹介されています。
溜めとは溜め池などの「溜め」のことで、「大きな溜め池を持っている地域は、
多少雨が少なくても慌てることはない」。その一方、小さな池しかない地域は
あっという間に干上がり深刻なダメージを受けてしまいます。
「溜め」は外界からの衝撃を緩和してくれるクッションの役割を
果たしてくれるとともに、エネルギーを生み出す源泉ともなる、と彼は言います。
同じように失業しても貯金などのお金を持っている人は
ゆっくり仕事を探せます。頼れる家族、友人、何かの技術を持っている、、、、
それもその人が持つ溜めであり、貧困層にはこの溜めが少ない、
もしくはない、というのです。たとえば、秋葉原連続殺人事件を起こした、
あの犯人に溜めはなかったといえるし(同情するわけではありませんが)。

また、1月5日、坂本総務政務官が「本当にまじめに働こうという人たちが
集まってきているのか」と発言し、問題になりました。
大晦日の「朝まで生テレビ」では司会の田原総一郎氏が
「セーフティーネットを強化すれば、それに甘えて働かなくなる奴が
出てくる」と、まぁ、ほぼ同じようなことを言っています。
その場では湯浅氏が「セーフティネットの重要性を論じてきて、
セーフティネットで若者が甘えて働かなくなると発言するのは、
これまでの論議をひっくり返すものだ」と反論しています(お見事でした)。

機会があったら、ぜひ読んでみてください。
もうすぐ読み終わるので、お店で貸し出しも行います(笑)。
あまりに衝撃を受けて、これを書いてからじゃないと、
着物について書く余裕がなくなっていました。
というわけで、次は明るく、着物の話題で行こうと思います。

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