秋の弥生美術館に注目!
アンティーク着物というと、ときどき「乙女カルチャー…」と
サブタイトルが付くことがあり、講師なんぞやるとき
気恥かしくなるワタクシです。乙女っていったい?と思うけど、
深読みせずロマンチックの類似語あたりで
受け取っておくべきか?それとも???
敬愛する美輪明宏さまが「乙女の、乙というのは甲乙丙の、
中くらいの女という意味なのよ」とおっしゃっていたので
謙譲の心をもった少女一般を指した言葉と
受け取っておきたいと思います(笑)。
さて、そんな乙女の、大正から昭和初期の乙女カルチャーをけん引した雑誌
「少女の友」展が10月1日(木)から弥生美術館で開催されます。
「少女の友」は当時、たくさん創刊された少女雑誌の中でも
飛びぬけて、エレガントで、都会的な雑誌でした。
この雑誌からはたくさんの作家も育っています。
この少女文化があったからこそ、大胆で、キュートな
アンティーク着物が生まれたともいえると思います。
また、弥生美術館3Fでは安野モヨコ展も開催されます。
「ハッピーマニア」、「さくらん」、「働きマン」などで知られる
安野モヨコさんですが、最近は朝日新聞「オチビサン」以外の
連載はお休みされています。ファンにとってはさびしい限りですが、
この展示を見れば、これから安野モヨコがどこへ行くのか?
それが少しわかるのかもしれません。展示は「オチビサン」を
描く際に用いるポショワールという技法で描いたものばかり。
ちょっと教えてもらったら、ロマンチックな着物女子の
絵も飾られるようです。
展示は12月23日まで。着物女子必見の展覧会ですよ!
ちなみに、夏にブログに書きましたが、私もちょこっと安野さんの
著書のお手伝いをさせていただきました。
安野さんの展示図録を見てね!
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